JPXというサイトの被害でお悩みではありませんか？
実は最近、JPXで詐欺に遭ったという声が多く寄せられています。
そこで本記事では、JPXについて詐欺の可能性を徹底検証しました。
調査の結果、以下のようにJPXは詐欺サイトである可能性が非常に高いといえます。
- 「日本取引所グループ（JPX）」から詐欺サイトであると注意喚起されている
- WikiFXでは「疑わしいライセンス」「疑わしい事業範囲」との判断
- 公式サイト内にライセンス情報はなく、WikiFXでもライセンス状況が確認できない
- 実際に「出金できない」というトラブルが発生している
もし現在JPXに入金するかどうか迷っている場合は、入金しないことをおすすめします。
ただ、既にJPXの被害でお困りの方も多いのではないでしょうか。
JPXのような詐欺サイトの被害に遭ってしまった場合、返金請求によってお金を取り戻せる可能性があります。
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JPXは詐欺である可能性が非常に高い
JPXが詐欺かどうか、様々な項目にわたって検証を行いました。
今回の調査の結果は以下の通りです。
| JPXは詐欺なのか？ | |
|---|---|
| 概要・基本情報 | 「日本取引所グループ（JPX）」から詐欺サイトであると注意喚起されている |
| 免許・ライセンス | 公式サイト内にライセンス情報はなく、WikiFXでもライセンス状況が確認できない |
| 評判や口コミ | 「出金できない」というトラブルが発生している |
| ドメイン情報 | ドメインが取得から1年未満、詳細な情報は全て隠されていている |
以上の内容から、JPXは詐欺の可能性が高いと考えられます。
ここからは、それぞれの項目について詳しく内容を解説していきます。
なお、既にJPXの被害でお困りの場合は、できるだけ早く行動を起こすことが重要です。
詐欺被害は実態調査をすれば、返金の可能性が高くなります。
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- 過去の調査データを活用して信用性を調査し、詐欺事案を判別
- ブロックチェーン×独自ツールの活用で、仮想通貨の移送先を特定
- 詐欺を立証する資料を集め、返金実現に必要な被害証明書類を作成
仮想通貨やFX関連の詐欺においては、詐欺業者が姿を消す前に口座や個人の特定を行うことが肝心です。
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JPXは日本を拠点とする国内ライセンス無しの取引所
JPXの概要
JPXの概要を表でまとめると、以下の通りです。
| JPXの概要 | |
|---|---|
| 名称 | JPX |
| URL | https://jpxtradex.com |
| 運営会社 | 不明 |
| 会社登録国・地域 | 日本 |
| 所在地 | 不明 |
| 代表者名 | 不明 |
| メールアドレス | info@jpxtrademax.top |
| 電話番号 | 不明 |
| ライセンス | 不明 |
JPXは、日本に拠点を持つ取引所で、アメリカ、カナダ、オーストラリアのライセンスを取得しているという記載がありました。ただし後述するWiki FXにはイギリスを拠点にしていると記載されており、拠点が判然としません。
公式サイトから得られる情報はそれほど多くありませんが、SNSやWiki FXの情報も含めて順番に調査を進めていきます。
会社紹介ページはあるものの、住所や電話番号といった必要事項が載っていない
「JPXについて」というページでは、JPXを運用している会社の基本情報を記載していません。他ページにも、所在地や電話番号など会社の詳細な情報は一切ありませんでした。
JPXのアプリ版はStoreを経由していない可能性がある
アプリ版を利用することでスマートフォンでも取引ができるようですが、おそらく該当のアプリはAppleやGoogleなどの大手ストアを経由していないと思われます。
これらのボタンを実際にクリックしてみると、ストアへ遷移することなくバーコードが表示されます。
そのバーコードをスマートフォンで読み取っても、ストアへは行かずブラウザのままダウンロードするページへ遷移しました。
「日本取引所グループ（JPX）」が注意喚起をしている
東京取引所などを傘下とする「日本取引所グループ（JPX）」と当該サイトのJPXは別のサイトです。日本取引所グループはJPXについて、「JPXを装ったアプリ及びウェブサイトにご注意ください」と詐欺サイトであることを明示しています。
JPXのライセンス情報には疑わしさあり
仮想通貨やFXのサイトを選ぶ際には、運営会社がライセンスを取得しているかどうかが重要です。
JPXのライセンスに関して調べてみたところ、以下の通り怪しい点があることが分かりました。
- JPXは金融庁のライセンスを取得していない
- JPXは正式なライセンス所持情報がない
- WikiFXではJPXを「疑わしいライセンス」と判断している
JPXは金融庁のライセンスを取得していない
金融庁が発表している「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」のページに、JPXの記載はありませんでした。
つまりJPXは日本国内において金融庁のライセンスを取得していません。
ただし、金融庁の規制は非常に厳しく、金融庁のライセンスを取得していない全ての業者が悪質であるわけではありません。
そのため、海外のライセンスを保有しているかどうかなど、総合的に判断する必要があります。
JPXは正式なライセンス所持情報がない
JPXの公式サイトではアメリカ、カナダ、オーストラリアのライセンスを所持しているような記載がありましたが、実際の写真などは一切掲載されていませんでした。
後述するWiki FXにおいては、いくつかの資料が見つかりましたが、いずれも「疑わしいライセンス」「疑わしい事業範囲」という結果になっています。
WikiFXではJPXのライセンスを疑わしいと判断している
FX会社の安全性やレビューに関する情報を提供するサイト「WikiFX」において、JPXは「疑わしいライセンス」「疑わしい事業範囲」「ハイリスク」と判断されている状況でした。
スコアは1.11と非常に低く、WikiFX内でも「有効なライセンス情報が確認されていない」との注意喚起が行われている状況です。
JPXのドメインに紐づく情報から怪しい点を調査
ここでは、JPXのドメインに紐づく様々なデータを分析することで、信頼に値するサイトなのかどうかを考えてみます。
JPXのような詐欺の疑いがあるサイトでは、使用されているドメインサービスやサーバーなどに共通点がある場合が多いです。
実際にJPXのドメイン関連の情報（whois情報など）を調べると、以下のような内容でした。
| JPXのドメイン情報まとめ | |
|---|---|
| ドメイン文字列 | https://jpxtradex.com |
| ドメイン登録日 | 2024年6月12日 |
| レジストラ | Gname.com Pte. Ltd.（シンガポール系） |
| 登録国 | アメリカ（US）※ただしすべて匿名化されており不明確 |
| 登録者情報 | 完全非公開（プライバシー保護により全項目がRedacted） |
https://jpxtradex.comのwhois情報（参考）
Domain Name: JPXTRADEX.COM
Registry Domain ID: 2889870555_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.gname.com
Registrar URL: www.gname.com
Updated Date: 2025-04-08T14:56:24Z
Creation Date: 2024-06-12T17:53:23Z
Registrar Registration Expiration Date: 2025-06-12T17:53:23Z
Registrar: Gname.com Pte. Ltd.
Registrar IANA ID: 1923
Reseller:
Registrar Abuse Contact Email:
Registrar Abuse Contact Phone: +65.31581931
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Registry Registrant ID: Redacted for privacy
Registrant Name: Redacted for privacy
Registrant Organization: Redacted for privacy
Registrant Street: Redacted for privacy
Registrant City: Redacted for privacy
Registrant State/Province: Redacted for privacy
Registrant Postal Code: Redacted for privacy
Registrant Country: US
Registrant Phone: Redacted for privacy
Registrant Fax: Redacted for privacy
Registrant Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=registrant&domain=JPXTRADEX.COM
Admin Name: Redacted for privacy
Admin Organization: Redacted for privacy
Admin Street: Redacted for privacy
Admin City: Redacted for privacy
Admin State/Province: Redacted for privacy
Admin Postal Code: Redacted for privacy
Admin Country: Redacted for privacy
Admin Phone: Redacted for privacy
Admin Fax: Redacted for privacy
Admin Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=admin&domain=JPXTRADEX.COM
Tech Name: Redacted for privacy
Tech Organization: Redacted for privacy
Tech Street: Redacted for privacy
Tech City: Redacted for privacy
Tech State/Province: Redacted for privacy
Tech Postal Code: Redacted for privacy
Tech Country: Redacted for privacy
Tech Phone: Redacted for privacy
Tech Fax: Redacted for privacy
Tech Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=technical&domain=JPXTRADEX.COM
Name Server: ARYANNA.NS.CLOUDFLARE.COM
Name Server: STERLING.NS.CLOUDFLARE.COM
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/
For more information on Whois status codes, please visit https://icann.org/epp
これらの情報から分かることは以下の通りです。
- ドメイン登録日は非常に新しく、運営実績のない新規サイトである。
- 登録者情報は全項目が匿名化されており、運営者の正体が一切不明。
- レジストラはシンガポールの「Gname.com」。詐欺系サイトで利用されることも多い。
- DNSはCloudflareを使用し、サーバー所在地やIP情報などの実態を隠蔽。
- 登録国が「US」と記載されているが、プライバシー保護により信ぴょう性は低い。
JPXは、ドメイン登録からまだ1年も経過していない極めて新しいサイトであり、信頼性に乏しい点が目立ちます。Whois情報において運営者の名前・住所・連絡先などがすべて完全に匿名化されていることから、透明性はゼロです。
こうした匿名運営の仮想通貨・FXサイトは、短期的に日本人をターゲットに資金を集めて突然閉鎖する「出口詐欺」の手法に使われやすく、実際に複数の類似事例が確認されています。
また、DNSにCloudflareを使用していることから、サイトの構造や運営元を外部から把握されないようにする意図も見られます。正規の金融業者であればここまで情報を隠す必要はなく、ユーザー保護よりも「追跡逃れ」を優先している運営スタイルと見るのが自然です。
今後、出金トラブルや追加請求の被害が発生する可能性が非常に高いため、利用は厳禁です。
JPXの口コミ・評判では「出金できない、突然連絡が途絶える」との声あり
JPXの口コミ情報や評判について調べたところ、以下のような声が挙がっていました。
- 出金しようとしてもできなかった
- システム上では一見利益が上がっているように見える
- 様々な理由をつけて出金を拒否される
様々な媒体で投稿されていたJPXに関する口コミ・評判をご紹介します。
JPXのXでの口コミ
Xでは、JPXに関する有益なポストは見つかりませんでした。
JPXのYahoo!知恵袋での口コミ
Yahoo!知恵袋では、JPXに関する投稿は確認できませんでした。
JPXの掲示板などでの口コミ
JPXに関して、掲示板では以下のような口コミがありました。
短期間で資金を騙し取って逃げる
【JPX】jpxtradex.com取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されていますし詐欺グループはサイトを作っては短い期間で資金を騙し取り逃げるということを繰り返しています。
詐欺相談なび
JPXのように立ち上げから間もない無名の取引所は、詐欺目的で短期間に資金を集めて閉鎖されるケースが多発しています。実体のない業者は長期運営の意思がなく、サイトやサポート体制も最低限の体裁だけ整えて被害者を誘導します。開設時期・運営情報・金融ライセンスの有無を必ず確認し、少しでも不審点があれば関わらないことが自分の資産を守る最善策です。
出金しようとしてもできない
仮想通貨詐欺【JPX】jpxtradex.com 出金・返金情報求む！
詐欺相談なび
「出金できない」「返金されない」といった声が複数上がっている時点で、JPXは非常に危険な取引所と見なすべきです。
このような詐欺的な業者は被害情報を隠蔽し、短期間でサイトごと消える可能性があります。すでに利用してしまった方は、出金記録ややり取りの履歴を保存し、消費生活センターや弁護士などの専門機関への相談を検討してください。
LINEに誘導された
LINEに誘導はなんで？
詐欺相談なび
詐欺グループがLINEなどの個別チャットに誘導する理由は、「証拠を残さずに被害者をコントロールしやすくするため」です。公式サイトやオープンなSNS上では運営の正体がバレやすいため、LINEに誘導して閉鎖的な環境で信頼関係を築き、投資話を持ちかけます。
LINEでの勧誘が始まった時点で、詐欺の可能性を真剣に疑うべきです。
一見利益が上がっているように見える
jpxtradex.com取引所は詐欺の取引所の可能性が高いと思われます！
SNSやマッチングアプリで知り合った人物から必ず儲かる・将来の2人の資金を稼ごうなど話を持ちかけられます。
甘い言葉に騙されないで
詐欺被害ジャパン
最初は少ない金額で運用させて利益を上げさせて実際に出金もさせて信用させてそこからが詐欺師が高額な取引を甘い言葉で持ちかけてきてシステム上では利益が上がっているように見せられます。
詐欺師は、最初に少額で利益や出金を体験させて信頼を得たあと、一気に高額な取引を勧めてきます。
JPXのような無名の取引所と結託し、システム上で偽の利益を表示することで、さらに大きな入金を誘導するのが典型的な手口です。「将来のために2人で稼ごう」などの甘い誘い文句に惑わされず、冷静に相手の目的を見極めることが、詐欺から資産を守る第一歩です。
JPXのWiki FXでの口コミ
Wiki FXでは、JPXに関する投稿は確認できませんでした。
JPXの詐欺で困った場合の対応策・相談先
JPXに入金してしまった・出金できない…
といった被害でお悩みの場合、相談先としては
- 警察
- 弁護士・法律事務所
などが思い浮かぶかもしれません。
ですが、仮想通貨詐欺の対応においては警察や弁護士に直接相談してもできることが相当限られています。
実際、警察や弁護士の対応範囲を理解しない状態で相談してしまうことでスムーズな返金請求ができず、困った状態で当社にご相談される方もいらっしゃいます。
そのため、仮想通貨詐欺やFX詐欺の調査を強みとする「専門の調査会社」にまず相談するのがおすすめです。
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警察は詐欺の証拠が不十分だと被害届を受理してくれない
「詐欺に遭った」と警察に相談しても、詐欺を立証する証拠を集めて整理できていないと、証拠不十分として被害届が受理されません。
実態が完全に詐欺であると証明する資料を作成するのは非常に難しく、一般の方がご自身で対応するハードルは相当高いと言えます。
また、警察には民事不介入の原則があるため、返金対応まで行うことができないという事情もあります。
弁護士は詐欺業者の所在が不明だと返金対応ができない
弁護士は警察と違い、返金請求の実務まで対応することが可能です。
しかし、仮想通貨詐欺においては詐欺業者の所在が不明な場合が多く、その場合は弁護士は法的処置を取ることができず返金請求ができません。
弁護士は調査を専門にしているわけではないため、被害金の追跡調査だけで数ヶ月を要する場合も少なくありません。
JPXの被害実態を証明するなら調査会社に相談を
JPXのような詐欺被害に遭った場合、被害金を回収するためには詐欺の実態を徹底調査することが重要です。
そのため、詐欺被害の調査を専門に扱う調査会社に依頼し、「被害証明書類」を作成することが有効になります。
特に、当サイトを運営するサイバーガード株式会社は、ブロックチェーンと独自ツールを活用した高度な調査技術を保有しています。
調査依頼をいただければ、JPXに関して弊社独自の専門的な調査を行い、返金の実現をサポートいたします。
無料で一次調査が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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JPXの他にも、当社では様々な詐欺事案の返金請求をサポートしています。
「騙されているかも…？」と思った方は、無料の一次調査サービスをぜひご利用ください。