XLibreという怪しいサイトの被害でお悩みではありませんか?
実は最近、XLibreで詐欺に遭ったという声が多く寄せられています。
そこで本記事では、XLibreについて詐欺の可能性を徹底検証しました。
調査の結果、以下のようにXLibreは詐欺サイトである可能性が非常に高いといえます。
- XLibreは公式サイトに必要な情報が記載されていない
- XLibreの公式サイトでは利用規約が把握しづらい
- XLibreのサイトのドメイン取得時期が1〜2年未満
- XLibreでは実際に「出金できない」というトラブルが発生している
もしXLibreに登録してしまった場合は、入金しないことをおすすめします。

ただ、既にXLibreの被害でお困りの方も多いのではないでしょうか。
XLibreのような詐欺サイトの被害に遭ってしまった場合、返金請求によってお金を取り戻せる可能性があります。
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XLibreは詐欺の可能性が非常に高い
XLibreが詐欺かどうか、様々な項目にわたって検証を行いました。
今回の調査の結果は以下の通りです。
| XLibreは詐欺なのか? | |
|---|---|
| 概要・基本情報 | 公式HPでは、利用規約等の翻訳ができず詳しい内容が不明 |
| 免許・ライセンス | 保有ライセンス情報に疑いが残る |
| 評判や口コミ | 出金できない、SNS経由で勧誘される |
| ドメイン情報 | whois情報は不明瞭、ドメイン取得からの期間も短い |
以上の内容から、XLibreは詐欺の可能性が高いと考えられます。
ここからは、それぞれの項目について詳しく内容を解説していきます。
なお、既にXLibreの被害でお困りの場合は、できるだけ早く行動を起こすことが重要です。



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XLibreは南アフリカ・モーリシャス共和国を拠点とする取引所


XLibreの概要
XLibreの概要を表でまとめると、以下の通りです。
| XLibreの概要 | |
|---|---|
| 名称 | XLibre |
| URL | https://exalibre.com/ |
| 運営会社 | XLibre SA (PTY) Ltd |
| 会社登録国・地域 | 南アフリカ |
| 所在地 | 22, St Georges Street, Suite 216, Port-Louis, Mauritius 登録事務所: Office 306, 3rd Floor, Ebenejunction, Rue De La Democratie, Ebene 72201, Mauritius |
| 代表者名 | 不明 |
| メールアドレス | 不明 |
| 電話番号 | 不明 |
| ライセンス | モーリシャス金融サービス委員会 (FSC) |
今回の調査では、XLibreの運営会社が南アフリカにあり、モーリシャス金融サービス委員会 (FSC)のライセンスを所持していることがわかりました。
会社住所として登録されているエリアはオフィス街には見えませんが、建物はオフィスとして使用されているようです。


なお、XLibreの公式サイトを確認していくと、いくつかの不審な点もみられました。
公式サイトにある約款が全て英語表記のみ
プライバシーポリシー、取引条件をはじめとする約款は英語表記のみとなっており、詳しい内容を理解するのには困難を極めます。




会社情報を検索する手立てがない
・XLibre は、モーリシャス共和国に会社番号 182094 で設立された
・XLibre SA (PTY) Ltd は、南アフリカで設立された会社で、会社番号は 2016/214844/07
上記の記載をもとに会社情報を検索しましたが、明確な情報は得られませんでした。




ライセンス情報はあれど、登記住所が「登録事務所」である
「モーリシャス金融サービス委員会 (FSC) により認可および規制され、グローバル ビジネス ライセンス番号 GB21026537 を持つ会社です。」
との一文をもとにライセンスの所持状況を検索したところ、確かにモーリシャス金融サービス委員会 (FSC)という団体において XLibreの会社名が登録されていることを確認しました。
ただ、登記されている住所は「C/O ALLSERV MANAGEMENT LTD OFFICE 306、3RD FLOOR EBENE 72201 EBENE JUNCTION、RUE DE LA DEMOCRATIE、モーリシャス」となっており、「会社住所」ではなく「登録事務所」の住所が使われています。
また、ライセンス期限の詳細がないため、今現在このライセンスが正式なものであるかを判断することはできませんでした。


XLibreのライセンスには疑わしさあり
仮想通貨やFXのサイトを選ぶ際には、運営会社がライセンスを取得しているかどうかが重要です。
XLibreのライセンスに関して調べてみたところ、以下の通り怪しい点があることが分かりました。
- XLibre は金融庁のライセンスを取得していない
- XLibre のライセンスは期限状況が不明
- WikiFXではXLibre をノンライセンスと判断している
XLibreは金融庁のライセンスを取得していない
金融庁が発表している「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」のページに、XLibreの記載はありませんでした。
つまりXLibreは日本国内において金融庁のライセンスを取得していません。
ただし、金融庁の規制は非常に厳しく、金融庁のライセンスを取得していない全ての業者が悪質であるわけではありません。
そのため、海外のライセンスを保有しているかどうかなど、総合的に判断する必要があります。
こうした不審点は、過去に調査したECOSなどとも共通します。
XLibreのライセンスは期限状況が不明
上記で調査したように、XLibreは確かにモーリシャス金融サービス委員会 (FSC) に登録されている状態でした。
一方で、ライセンスの期限や住所が会社住所ではなく事務所の住所になっている点など、不可解なポイントもいくつかある状態です。
WikiFXではXLibreをノンライセンスと判断している
FX会社の安全性やレビューに関する情報を提供するサイト「WikiFX」において、XLibre はノンライセンスと判断されている状況でした。


スコアは0.23と低く、もしかすると現時点ではライセンスが切れている、もしくは正式なライセンスではないという可能性も考えられます。
XLibreのドメインに紐づく情報から怪しい点を調査
ここでは、XLibreのドメインに紐づく様々なデータを分析することで、信頼に値するサイトなのかどうかを考えてみます。



XLibreのような詐欺の疑いがあるサイトでは、使用されているドメインサービスやサーバーなどに共通点がある場合が多いです。
実際にXLibreのドメイン関連の情報(whois情報など)を調べると、以下のような内容でした。
| XLibreのドメイン情報まとめ | |
|---|---|
| ドメイン文字列 | EXALIBRE.COM |
| ドメイン登録日 | 2023年12月6日 |
| レジストラ | GoDaddy |
| 登録国 | 不明(登録者情報なし |
| 登録者情報 | 非公開 |
| 参照ドメイン数(専門ツールで調査) | 不明 |
XLibreのwhois情報(参考)
ドメイン名: EXALIBRE.COM
レジストリドメイン ID: 2835512935_DOMAIN_COM-VRSN
レジストラ WHOIS サーバー: whois.godaddy.com
登録者の URL: http://www.godaddy.com
更新日: 2024-12-07T12:55:00Z
作成日: 2023-12-06T06:06:49Z
レジストリ有効期限: 2025-12-06T06:06:49Z
レジストラ: GoDaddy.com, LLC
レジストラ IANA ID: 146
レジストラ不正使用に関する連絡先メールアドレス:
レジストラ不正使用連絡先電話番号: 480-624-2505
ドメインステータス: clientDeleteProhibited https://icann.org/epp#clientDeleteProhibited
ドメインステータス: clientRenewProhibited https://icann.org/epp#clientRenewProhibited
ドメインステータス: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
ドメインステータス: clientUpdateProhibited https://icann.org/epp#clientUpdateProhibited
ネームサーバー: NS49.DOMAINCONTROL.COM
ネームサーバー: NS50.DOMAINCONTROL.COM
DNSSEC: 署名なし
ICANN Whois不正確性苦情フォームのURL: https://www.icann.org/wicf/
>>> whois データベースの最終更新: 2025-03-04T15:45:38Z <<<
これらの情報から分かることは以下の通りです。
- EXALIBRE.COMは2023年12月6日に登録され、運用開始から数年の新しいドメイン
- whois情報では、登録者・管理者・技術担当者すべてが隠蔽されていて、実際の運営者や責任者が不明瞭
- レジストラが匿名性の高い登録が可能なGoDaddy
このドメインは2023年12月に登録されたばかりで、運営期間が非常に短い点が注意すべきポイントです。
詐欺サイトは一時的に閉鎖・移転を繰り返す傾向があり、新規登録されたドメインは特にリスクが高いと考えられます。
また、登録者情報が完全に非公開であり、運営者の詳細が不明な点も問題です。
正規の金融機関や投資関連の企業であれば、通常は会社名や所在地を公開するのが一般的ですが、このドメインでは運営者の身元は不明のままです。
結論として、このドメインの信用性は非常に低く、投資や取引を行うべきではありません。
XLibreの口コミ・評判では「日本の金融庁に登録されていない、出金できない架空の取引所」との声あり
XLibreの口コミ情報や評判について調べたところ、以下のような声が挙がっていました。
- 出金しようとしたら多額の手数料を払うように言われた
- 消費者金融での借り入れを勧められる
- SNSやマッチングアプリで勧誘された
様々な媒体で投稿されていたXLibreに関する口コミ・評判をご紹介します。
XLibreのXでの口コミ
Xでは、XLibreに関する有益なポストは見つかりませんでした。
XLibreのYahoo!知恵袋での口コミ
Yahoo!知恵袋では、XLibreに関する有益な投稿は見つかりませんでした。
XLibreの掲示板などでの口コミ
XLibreに関して、掲示板では以下のような口コミがありました。
XLibreは金融庁に登録されていない
XLibreは日本の金融庁の登録なしの無許可営業のサイトであり、XLibreで稼げることはありません。
詐欺被害ジャパン
XLibreは日本の金融庁に登録されていない無許可営業のサイトであり、法的な監督がないため非常に危険です。無許可の取引所は運営の透明性がなく、資金の安全性が担保されていません。こうした業者で稼げることはほとんどなく、多くの利用者が出金トラブルや資金消失の被害に遭っています。
XLibreは海外の機関を名乗って手数料を請求してくる
お金を引き出すために海外の機関の名前を持ち出して、多額の手数料(税金、保険料、システム利用料etc)が必要になるといわれることもあります。
詐欺被害ジャパン
お金を引き出す際に、海外の機関名を使って多額の手数料や税金、保険料、システム利用料などの支払いを要求されるケースは典型的な詐欺の手口です。正規の取引所では、こうした高額な前払い費用を求めることはほとんどなく、これらは資金を騙し取るための虚偽の説明である可能性が高いです。
XLibreは税金などの別途入金が必要と言われる
XLibre取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!
詐欺被害ジャパン
XLibre取引所から出金手続きの際に「税金や手数料の先払い」や「ハッキング・マネーロンダリングの疑い」を理由に追加送金を求められるのは、典型的な詐欺の手口です。これらは資金を騙し取るための虚偽の説明であり、正規の取引所ではありえません。
XLibreは作られたばかりでリスクの高い取引所
XLibre取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されています
消費者金融に借り入れを勧めてきますが投資は余剰資金でするものなのでその時点でおかしいのは一目瞭然です!
詐欺師は資金を騙し取るために焦らして早く送金をするよう指示してきますが注意してください!
詐欺被害ジャパン
XLibre取引所は設立間もない新規サイトであり、リスクが高いと指摘されています。特に消費者金融からの借入を勧める時点で投資の常識を逸脱しており、余剰資金で行うべき投資を無理に進めるのは典型的な詐欺の兆候です。詐欺師は早急な送金を促し、投資家の冷静な判断を奪おうとします。
XLibreはシステムでは利益が出ているように偽っている
exalibre.com取引所から出金する際に先に手数料、税金を払う必要があると言われたら詐欺の取引所だと疑ってください。
取引を甘い言葉で持ちかけてきてシステム上では利益が上がっているように見せられます。
高利益を謳う取引には慎重に対応し、必ず事前にリサーチを行うことが大切です。
詐欺相談なび
XLibreは、出金拒否型の詐欺取引所である可能性が極めて高いです。
詐欺の特徴:
金融庁の無登録業者→日本金融庁に登録されていない無許可の取引所は信頼性に欠ける
出金時に「税金」「手数料」「システム利用料」などを要求する→ これは詐欺業者の典型的な手口で、正規の取引所ではありえない
詐欺取引に送金されてしまった資金の回収は非常に困難ですが、できる限り早く対応することが重要です。
素人判断で動くことは控え、早めに専門家へ相談することが解決への近道です!
XLibreの詐欺で困った場合の対応策・相談先



XLibreに入金してしまった・出金できない…
といった被害でお悩みの場合、相談先としては
- 警察
- 弁護士・法律事務所
などが思い浮かぶかもしれません。
ですが、仮想通貨詐欺の対応においては警察や弁護士に直接相談してもできることが相当限られています。


実際、警察や弁護士の対応範囲を理解しない状態で相談してしまうことでスムーズな返金請求ができず、困った状態で当社にご相談される方もいらっしゃいます。
そのため、仮想通貨詐欺やFX詐欺の調査を強みとする「専門の調査会社」にまず相談するのがおすすめです。
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警察は詐欺の証拠が不十分だと被害届を受理してくれない
「詐欺に遭った」と警察に相談しても、詐欺を立証する証拠を集めて整理できていないと、証拠不十分として被害届が受理されません。
実態が完全に詐欺であると証明する資料を作成するのは非常に難しく、一般の方がご自身で対応するハードルは相当高いと言えます。
また、警察には民事不介入の原則があるため、返金対応まで行うことができないという事情もあります。
弁護士は詐欺業者の所在が不明だと返金対応ができない
弁護士は警察と違い、返金請求の実務まで対応することが可能です。
しかし、仮想通貨詐欺においては詐欺業者の所在が不明な場合が多く、その場合は弁護士は法的処置を取ることができず返金請求ができません。
弁護士は調査を専門にしているわけではないため、被害金の追跡調査だけで数ヶ月を要する場合も少なくありません。
XLibreの被害実態を証明するなら調査会社に相談を
XLibreのような詐欺被害に遭った場合、被害金を回収するためには詐欺の実態を徹底調査することが重要です。
そのため、詐欺被害の調査を専門に扱う調査会社に依頼し、「被害証明書類」を作成することが有効になります。
特に、当サイトを運営するサイバーガード株式会社は、ブロックチェーンと独自ツールを活用した高度な調査技術を保有しています。
調査依頼をいただければ、XLibreに関して弊社独自の専門的な調査を行い、返金の実現をサポートいたします。
無料で一次調査が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
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XLibreの他にも、当社では様々な詐欺事案の返金請求をサポートしています。
「騙されているかも…?」と思った方は、無料の一次調査サービスをぜひご利用ください。








