MIC-marketsというサイトの被害でお悩みではありませんか?
実は最近、MIC-marketsで詐欺に遭ったという声が多く寄せられています。
そこで本記事では、MIC-marketsについて詐欺の可能性を徹底検証しました。
調査の結果、以下のようにMIC-marketsは詐欺サイトである可能性が非常に高いといえます。
- MIC-marketsは公式サイトのライセンス情報が全て偽物の可能性がある
- MIC-marketsは利用規約などの約款が存在しない
- ドメインは実績のない最新のもので、MIC-marketsは詳細な情報は全て隠されていている
- MIC-marketsは実際に「出金できない」というトラブルが発生している
もし現在MIC-marketsに入金するかどうか迷っている場合は、入金しないことをおすすめします。

ただ、既にMIC-marketsの被害でお困りの方も多いのではないでしょうか。
MIC-marketsのような詐欺サイトの被害に遭ってしまった場合、返金請求によってお金を取り戻せる可能性があります。
弊社「サイバーガード株式会社」の無料調査では、様々な側面から調査を行い返金の可能性があるかどうかをお伝えできます。
匿名でもご相談可能なので、以下のボタンからお気軽にご相談ください。
\ 多数の返金成功事例あり /
MIC-marketsは詐欺である可能性が非常に高い
MIC-marketsが詐欺かどうか、様々な項目にわたって検証を行いました。
今回の調査の結果は以下の通りです。
MIC-marketsは詐欺なのか? | |
---|---|
概要・基本情報 | 公式サイトにある住所や電話番号の信憑性が低い |
免許・ライセンス | 日本でのライセンスは未所持、WikiFXでは偽物との警告がある |
評判や口コミ | 出金できない、手数料の請求が来るなどの被害 |
ドメイン情報 | whois情報は完全匿名、ドメインは取得から数週間 |
以上の内容から、MIC-marketsは詐欺の可能性が高いと考えられます。
ここからは、それぞれの項目について詳しく内容を解説していきます。
なお、既にMIC-marketsの被害でお困りの場合は、できるだけ早く行動を起こすことが重要です。



詐欺被害は実態調査をすれば、返金の可能性が高くなります。
詐欺被害の専門調査会社である当社では、仮想通貨や海外FXに関する詐欺事案の調査を多数取り扱っております。
- 過去の調査データを活用して信用性を調査し、詐欺事案を判別
- ブロックチェーン×独自ツールの活用で、仮想通貨の移送先を特定
- 詐欺を立証する資料を集め、返金実現に必要な被害証明書類を作成
仮想通貨やFX関連の詐欺においては、詐欺業者が姿を消す前に口座や個人の特定を行うことが肝心です。
まずは無料で一次調査が可能ですので、お困りの方はお気軽にご相談ください。
\ 多数の返金成功事例あり /
MIC-marketsはキプロスに拠点を置く、偽ライセンスを謳っている取引所


MIC-marketsの概要
MIC-marketsの概要を表でまとめると、以下の通りです。
MIC-marketsの概要 | |
---|---|
名称 | MIC-markets |
URL | https://www.micmarketsfx.com/index.html |
運営会社 | MIC markets |
会社登録国・地域 | キプロス |
所在地 | 117 Makariou III Avenue & Sissifou (ex Lefkosias-Limnazousas) Street, Quarter of Apostoloi Petrou & Pavlou, 3021 Limassol, Cyprus. |
代表者名 | 不明 |
メールアドレス | support@micmarketsfx.com |
電話番号 | +61 2 8459 8050 |
ライセンス | 米国NFAライセンス、南アフリカ金融サービス委員会(FSB)(偽ライセンスの可能性あり) |
MIC-marketsの公式サイトには、会社住所や電話番号、ライセンスの情報など、必要な内容が一見きちんと明記されているように見受けられました。
しかし、明記されている内容が全て正しいかというと、そうではなさそうです。
こうした情報が正しいものであるかを、以下で調査していきます。
所在地とされている住所にMIC-marketsの名前は存在しない
117 Makariou III Avenue & Sissifou (ex Lefkosias-Limnazousas) Street, Quarter of Apostoloi Petrou & Pavlou, 3021 Limassol, Cyprus.という住所の情報をもとにGoogleMapで検索したところ、対象の住所にMIC-marketsの名前はありませんでした。


連絡先の電話番号はキプロスのものではない
公式サイトには連絡先として「キプロス 電話番号: +61 2 8459 8050」という記載がありますが、+61はキプロスではなくオーストラリアの国番号であるとこがわかりました。


また、この番号はBCR (Bacera Co. Pty Ltd)という企業のものであり、この企業がMIC-marketsとどのような関係にあるのかは定かではありません。


利用規約が存在しない
公式ページをざっと見て、一点足りないと言えるものが利用規約やプライバシーポリシーといった約款です。
ページ最下部まで見てもこうした約款がどこにあるのかわかりませんでした。


ライセンス情報はあれど、信憑性がない
MIC-marketsは米国NFAライセンスや南アフリカ金融サービス委員会(FSB)、キプロス CYSECのライセンスを所有していると記載されている一方で、これらの情報が正しいものであるという裏付けは取ることができませんでした。


米国NFAライセンスは該当なし
米国NFAライセンスはライセンス番号で検索をしても該当がないという結果です。


南アフリカ金融サービス委員会、キプロス CYSECのライセンスの情報はクローンであるとの警告
米国NFAライセンス以外の情報については、WikiFX内で「クローン(偽物)の可能性がある」と記載されていました。


MIC-marketsのライセンス情報には疑わしさあり
仮想通貨やFXのサイトを選ぶ際には、運営会社がライセンスを取得しているかどうかが重要です。
MIC-marketsのライセンスに関して調べてみたところ、以下の通り怪しい点があることが分かりました。
- MIC-marketsは金融庁のライセンスを取得していない
- MIC-marketsは明確なライセンス所持情報がない
- WikiFXではMIC-marketsをクローンサイトと判断している
MIC-marketsは金融庁のライセンスを取得していない
金融庁が発表している「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」のページに、MIC-marketsの記載はありませんでした。
つまりMIC-marketsは日本国内において金融庁のライセンスを取得していません。
ただし、金融庁の規制は非常に厳しく、金融庁のライセンスを取得していない全ての業者が悪質であるわけではありません。
そのため、海外のライセンスを保有しているかどうかなど、総合的に判断する必要があります。
MIC-marketsは明確なライセンス所持情報がない
MIC-marketsの公式サイトでは複数のライセンスに関しての言及がされているものの、全て正しいものであるという確証はありません。
他社の情報を転用している、デタラメの情報を記載しているといった可能性も考えられます。
WikiFXではMIC-marketsをクローンサイトと判断している
FX会社の安全性やレビューに関する情報を提供するサイト「WikiFX」において、MIC-marketsのライセンス情報は「擬似偽ライセンス」と判断されています。


スコアは1.10とかなり低く、記載されているライセンス情報は全て偽の情報であるとの警告がされている状況です。
MIC-marketsのドメインに紐づく情報から怪しい点を調査
ここでは、MIC-marketsのドメインに紐づく様々なデータを分析することで、信頼に値するサイトなのかどうかを考えてみます。



MIC-marketsのような詐欺の疑いがあるサイトでは、使用されているドメインサービスやサーバーなどに共通点がある場合が多いです。
実際にMIC-marketsのドメイン関連の情報(whois情報など)を調べると、以下のような内容でした。
MIC-marketsのドメイン情報まとめ | |
---|---|
ドメイン文字列 | micmarketsfx.com |
ドメイン登録日 | 2025年1月12日 |
レジストラ | Gname.com Pte. Ltd.(IANA ID: 1923) |
登録国 | 米国 |
登録者情報 | 完全非公開(RDAP経由で連絡) |
micmarketsfx.comのwhois情報(参考)
Domain Name: MICMARKETSFX.COM
Registry Domain ID: 2949867261_DOMAIN_COM-VRSN
Registrar WHOIS Server: whois.gname.com
Registrar URL: www.gname.com
Updated Date: 2025-04-29T07:33:10Z
Creation Date: 2025-01-12T02:03:53Z
Registrar Registration Expiration Date: 2026-01-12T02:03:53Z
Registrar: Gname.com Pte. Ltd.
Registrar IANA ID: 1923
Reseller:
Registrar Abuse Contact Email: complaint@gname.com
Registrar Abuse Contact Phone: +65.31581931
Domain Status: clientTransferProhibited https://icann.org/epp#clientTransferProhibited
Registry Registrant ID: Redacted for privacy
Registrant Name: Redacted for privacy
Registrant Organization: Redacted for privacy
Registrant Street: Redacted for privacy
Registrant City: Redacted for privacy
Registrant State/Province: Redacted for privacy
Registrant Postal Code: Redacted for privacy
Registrant Country: US
Registrant Phone: Redacted for privacy
Registrant Fax: Redacted for privacy
Registrant Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=registrant&domain=MICMARKETSFX.COM
Admin Name: Redacted for privacy
Admin Organization: Redacted for privacy
Admin Street: Redacted for privacy
Admin City: Redacted for privacy
Admin State/Province: Redacted for privacy
Admin Postal Code: Redacted for privacy
Admin Country: Redacted for privacy
Admin Phone: Redacted for privacy
Admin Fax: Redacted for privacy
Admin Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=admin&domain=MICMARKETSFX.COM
Tech Name: Redacted for privacy
Tech Organization: Redacted for privacy
Tech Street: Redacted for privacy
Tech City: Redacted for privacy
Tech State/Province: Redacted for privacy
Tech Postal Code: Redacted for privacy
Tech Country: Redacted for privacy
Tech Phone: Redacted for privacy
Tech Fax: Redacted for privacy
Tech Email: https://rdap.gname.com/extra/contact?type=technical&domain=MICMARKETSFX.COM
Name Server: ETTA.NS.CLOUDFLARE.COM
Name Server: ISAAC.NS.CLOUDFLARE.COM
DNSSEC: unsigned
URL of the ICANN Whois Inaccuracy Complaint Form: https://www.icann.org/wicf/
>>> Last update of whois database: 2025-04-29T07:33:10Z <<<
For more information on Whois status codes, please visit https://icann.org/epp
これらの情報から分かることは以下の通りです。
- 2025年1月に登録されたばかりであり歴史がない、かつ、一時的な目的の可能性あり
- Gnameレジストラ経由のドメインで、登録者情報はRDAPリンクでしか確認できず、身元追跡が極めて困難
- 実サーバー情報も非公開で、詐欺的運用でよく見られる技術構成
ドメイン「micmarketsfx.com」は、2025年1月に新規取得された比較的新しいサイトで、登録者情報は完全に非公開化されており、Cloudflareを通じてインフラもマスクされています。
これらの構成は、一見するとプライバシー保護を目的としているように見えますが、実際には詐欺的な金融サービスや偽装FX取引サイトにおいてよく用いられる特徴でもあります。
とくに、Gname.comをレジストラに使用し、RDAPでしか管理者連絡が取れない構成は、被害発生後に運営者の追跡が困難になるため注意が必要です。
ドメイン使用歴も浅く、SNSやチャットアプリで勧誘される形で接触してきた場合は、資金を一切送金せず、関与を避けるべき対象と考えられます。
MIC-marketsの口コミ・評判では「出金できない、手数料を請求される」との声あり
MIC-marketsの口コミ情報や評判について調べたところ、以下のような声が挙がっていました。
- 出金しようとしてもできなくなった
- 手数料など別途での請求が来るようになる
様々な媒体で投稿されていたMIC-marketsに関する口コミ・評判をご紹介します。
MIC-marketsのXでの口コミ
Xでは、MIC-marketsに関する有益なポストは見つかりませんでした。
MIC-marketsのYahoo!知恵袋での口コミ
Yahoo!知恵袋では、MIC-marketsに関する有益な投稿は見つかりませんでした。
MIC-marketsの掲示板などでの口コミ
MIC-marketsに関して、掲示板では以下のような口コミがありました。
MIC-marketsは税金や手数料を請求される
取引所から出金の手続きをしようとすると先に税金(手数料)が必要だとかハッキング・マネーロンダリングの疑いが持たれているなど更にお金を送金を送るように指示をされますが全て嘘の話ですのでご注意してください!
詐欺被害ジャパン
こうした詐欺では、出金しようとすると「税金」や「マネーロンダリング疑い」などの理由で追加送金を要求されますが、すべて嘘の口実です。
資金をさらに騙し取るための常套手口なので、絶対に応じないよう注意してください。
MIC-marketsは送金を急かされる
詐欺被害ジャパン
詐欺師は「出金には手数料が必要」「今すぐ支払わないと凍結される」などと焦らせ、さらに送金させようとします。
実際には手数料を払っても出金はされず、連絡も取れなくなるケースが多く報告されています。
MIC-marketsは作られたばかりでリスクの高い取引所
micmarketsfx.com【Mic-Market】取引所は作られたばかりのサイトであることや、リスクが高い取引所と指摘されていますし詐欺師達はサイトを作っては短期間で資金を騙し取って逃げるということを繰り返しています。
詐欺被害ジャパン
作られたばかりのサイトである点や、短期間で資金を集めて逃げる手口は、過去の多くの投資詐欺と一致しています。
正規の金融機関であれば、長期的な運営実績や金融ライセンスの保有があるはずですが、これらが確認できない場合は非常に危険です。
少しでも不審に感じたら、送金や口座開設は控えるべきです。
MIC-marketsの詐欺で困った場合の対応策・相談先



MIC-marketsに入金してしまった・出金できない…
といった被害でお悩みの場合、相談先としては
- 警察
- 弁護士・法律事務所
などが思い浮かぶかもしれません。
ですが、仮想通貨詐欺の対応においては警察や弁護士に直接相談してもできることが相当限られています。


実際、警察や弁護士の対応範囲を理解しない状態で相談してしまうことでスムーズな返金請求ができず、困った状態で当社にご相談される方もいらっしゃいます。
そのため、仮想通貨詐欺やFX詐欺の調査を強みとする「専門の調査会社」にまず相談するのがおすすめです。
\ 多数の返金成功事例あり /
警察は詐欺の証拠が不十分だと被害届を受理してくれない
「詐欺に遭った」と警察に相談しても、詐欺を立証する証拠を集めて整理できていないと、証拠不十分として被害届が受理されません。
実態が完全に詐欺であると証明する資料を作成するのは非常に難しく、一般の方がご自身で対応するハードルは相当高いと言えます。
また、警察には民事不介入の原則があるため、返金対応まで行うことができないという事情もあります。
弁護士は詐欺業者の所在が不明だと返金対応ができない
弁護士は警察と違い、返金請求の実務まで対応することが可能です。
しかし、仮想通貨詐欺においては詐欺業者の所在が不明な場合が多く、その場合は弁護士は法的処置を取ることができず返金請求ができません。
弁護士は調査を専門にしているわけではないため、被害金の追跡調査だけで数ヶ月を要する場合も少なくありません。
MIC-marketsの被害実態を証明するなら調査会社に相談を
MIC-marketsのような詐欺被害に遭った場合、被害金を回収するためには詐欺の実態を徹底調査することが重要です。
そのため、詐欺被害の調査を専門に扱う調査会社に依頼し、「被害証明書類」を作成することが有効になります。
特に、当サイトを運営するサイバーガード株式会社は、ブロックチェーンと独自ツールを活用した高度な調査技術を保有しています。
調査依頼をいただければ、MIC-marketsに関して弊社独自の専門的な調査を行い、返金の実現をサポートいたします。


無料で一次調査が可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
\ 多数の返金成功事例あり /
MIC-marketsの他にも、当社では様々な詐欺事案の返金請求をサポートしています。
「騙されているかも…?」と思った方は、無料の一次調査サービスをぜひご利用ください。