FUSION X(fusion-serv.com)は暗号資産取引を案内し、運営会社を「FUSION INC.」、所在地をエストニアと表示しています。一方、代表者や具体的な連絡先、金融ライセンスの名称・登録番号・監督機関は確認できません。
利用規約では出金申請を専属アフィリエイター経由でも行えるとし、サイト上のISO 27001認証表示も認証組織・認証機関・対象範囲を裏付けられないため、詐欺を疑うべき要素があります。登録や入金の前に公的情報との照合が必要です。
この記事では、表示された会社名と所在地、出金規約、セキュリティ対策とISO認証表示、金融庁登録・ライセンス情報、2026年6月15日登録のドメイン、第三者口コミの状況を確認します。
- FUSION Xのサイトは量産型のデザイン構成、内容が目立つ
- ドメイン情報が隠されていてFUSION Xの運営元の実態を確認できない
もしFUSION X(fusion-serv.com)に登録してしまった場合は、入金しないことをおすすめします。

ただ、既にFUSION X(fusion-serv.com)の被害でお困りの方も多いのではないでしょうか。
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FUSION X(fusion-serv.com)は詐欺の可能性が高い 専属アフィリエイター経由の出金規約とISO認証の裏付け不明


FUSION X(fusion-serv.com)が詐欺かどうか、様々な項目にわたって検証を行いました。
今回の調査の結果は以下の通りです。
| FUSION X(fusion-serv.com)は詐欺なのか? | |
|---|---|
| 概要・基本情報 | 公式サイト内で多数の詐欺サイトとの類似点がある |
| 免許・ライセンス | ライセンス情報は確認できない |
| 評判や口コミ | 口コミ情報は確認できない |
| ドメイン情報 | whois情報は完全匿名、ドメインは取得から一年未満 |
以上の内容から、FUSION X(fusion-serv.com)は詐欺の可能性が高いと考えられます。
ここからは、それぞれの項目について詳しく内容を解説していきます。
なお、既にFUSION X(fusion-serv.com)の被害でお困りの場合は、できるだけ早く行動を起こすことが重要です。



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FUSION X(fusion-serv.com)は裏付けの取れない情報の記載が目立つ怪しい取引所


FUSION X(fusion-serv.com)について調査したところ、サイト上では暗号資産取引サービスとして、簡単な口座開設や暗号資産による入金、短時間での出金などを案内しています。また、セキュリティ対策や利用者数、取引機能などについてもさまざまな情報が掲載されています。
一方で、サービスを利用するうえで重要となる運営会社の情報や金融ライセンスなどについては、掲載内容だけでは十分に判断できない部分があります。
ここからは、FUSION Xの運営会社や所在地、金融ライセンス、ドメイン情報、サイトの構成、口コミなどを詳しく調査し、現時点で確認できる情報をもとに、利用前に注意しておきたい点を整理します。


FUSION Xの概要
FUSION Xの概要を表でまとめると、以下の通りです。
| FUSION Xの概要 | |
|---|---|
| 名称 | FUSION X |
| URL | https://fusion-serv.com/ |
| 運営会社 | FUSION INC. |
| 会社登録国・地域 | エストニア |
| 所在地 | Sepapaja 6 15551 Tallinn Estonia |
| 代表者名 | 不明 |
| メールアドレス | 不明 |
| 電話番号 | 不明 |
| ライセンス | 不明 |
FUSION Xで確認できたこと、できなかったこと


FUSION Xのサイトには、運営会社として「FUSION INC.」、登録国・地域としてエストニア、所在地として「Sepapaja 6 15551 Tallinn Estonia」と記載されています。ただし、これらの情報を公的資料から確認できたわけではありません。
また、金融サービスを提供する事業者として、どの規制当局からライセンスを取得しているのか、その登録番号が何なのかといった情報は明確ではありません。
取引サービスを利用する際は、運営会社の名称だけでなく、実際の所在地や連絡先、金融ライセンスなどを確認することが重要です。そこで、FUSION Xについて現時点で確認できた情報と、確認できなかった情報を整理しました。
| 確認できたこと | 確認できなかったこと |
|---|---|
| ・サイトに「FUSION INC.」と記載されていること ・エストニアの所在地が表示されていること ・暗号資産取引サービスを提供すると案内していること | ・代表者名 ・メールアドレス ・電話番号 ・金融ライセンスの名称 ・ライセンス登録番号 ・監督機関に関する具体的な情報 |
FUSION Xでは運営会社や所在地など一定の情報は確認できますが、代表者や具体的な連絡先、金融ライセンスについては明らかになっていません。
特に金融サービスの場合、運営会社の名称や所在地が記載されているだけでは、適切な登録を受けてサービスを提供しているかまでは判断できません。ライセンスの名称や登録番号、監督機関などが確認できるかどうかも重要な判断材料になります。
FUSION Xを利用する際は、サイトに記載された運営情報だけで判断せず、FUSION INC.の事業実態や所在地、金融ライセンスの有無などを公的な情報と照合したうえで、登録や入金を進めることが大切です。
FUSION Xは出金申請を専属アフィリエイター経由でも行えるとしている
利用規約の1.3では、資金引き出しのリクエストについて、会社のウェブサイトまたは「専属アフィリエイター」を通じて行う必要があると定めています。
一方で、規約内からは対象のアフィリエイターに関する情報は確認できていません。
取引サービスの出金手続きを第三者であるアフィリエイターを介して行う仕組みになっている点は、利用前に確認しておきたい部分です。
実際に出金を申し込む際、誰に対して申請することになるのか、そのアフィリエイターがFUSION INC.とどのような関係にあるのか、また申請後の資金処理を誰が担当するのかについて、事前に確認しておく必要があります。


FUSION Xはセキュリティに関する表示の具体的な根拠を確認しにくい
FUSION Xでは、顧客資産を保護するためのセキュリティ対策として、多要素認証(2FA)やハードウェアセキュリティモジュール、リアルタイム不正検知システム、DDoS攻撃防御、SSL/TLS暗号化通信、ホワイトリストアドレス機能などをサイト上で説明しています。
さらに、「99.9% 資産保護率」「95% コールドウォレット保管」「ISO 27001 国際セキュリティ認証取得」といった表示もあります。
しかし、これらの表示について、どのような基準で「99.9%」という数値を算出しているのか、どの資産を対象に95%をコールドウォレットで保管しているのかといった具体的な説明は、記載内容だけでは判断できません。
また、ISO 27001についても、認証を取得した組織や認証機関、認証の対象範囲などを確認できなければ、サイト上の表示だけから認証内容を判断することは困難です。


FUSION X(fusion-serv.com)は金融庁登録・認可当局・ライセンス番号を確認できない


暗号資産や投資関連サービスを選ぶ際には、運営会社がライセンスを取得しているかどうかが重要です。
FUSION Xは、以下の通り怪しい点があることが分かりました。
- FUSION Xは金融庁の登録業者として確認できない
- FUSION Xはライセンス情報が記載されていない
FUSION Xは金融庁の登録業者として確認できない
金融庁が発表している「免許・許可・登録等を受けている業者一覧」のページに、FUSION Xの記載はありませんでした。
FUSION Xは暗号資産の売買や入出金に対応するサービスとして案内されていますが、日本国内の利用者がサービスを利用する場合に、どのような法的な位置付けで日本向けのサービスを提供しているのかは、サイト上の情報だけでははっきりしません。
特に、運営会社として海外法人を掲げているサービスでは、サービス名だけではなく、実際の運営主体がどの法人なのかを確認する必要があります。FUSION Xについては、運営会社の名称と所在地は示されているものの、日本での登録状況を裏付ける情報が見当たらない点は確認しておきたいところです。
FUSION Xにはライセンス情報が記載されていない
FUSION Xのサイトには、2FAやコールドウォレット、リアルタイム不正検知など、さまざまなセキュリティ対策が紹介されています。また、「ISO 27001 国際セキュリティ認証取得」といった表示も確認できます。
しかし、金融サービスとしてどの国・地域の規制を受けているのかという点については、取得したライセンスの名称や登録番号、監督する規制当局などを具体的に確認できる情報が明らかではありません。
FUSION Xの場合、サイト上では高度なセキュリティ機能や認証取得をアピールしている一方、金融ライセンスについては具体的な情報が見当たりません。この情報の差を踏まえ、セキュリティ面の説明だけでサービスの信頼性を判断しないことが大切です。
fusion-serv.comは2026年6月15日登録、登録者情報を確認できない


ここでは、FUSION X(fusion-serv.com)のドメインに紐づく様々なデータを分析することで、信頼に値するサイトなのかどうかを考えてみます。



FUSION X(fusion-serv.com)のような詐欺の疑いがあるサイトでは、使用されているドメインサービスやサーバーなどに共通点がある場合が多いです。
実際にFUSION X(fusion-serv.com)のドメイン関連の情報(whois情報など)を調べると、以下のような内容でした。
| FUSION X(fusion-serv.com)のドメイン情報まとめ | |
|---|---|
| ドメイン文字列 | fusion-serv.com |
| ドメイン登録日 | 2026年6月15日 |
| レジストラ | Tucows Domains Inc. |
| 登録国 | 確認できず |
| 登録者情報 | 確認できず |
fusion-serv.comのwhois情報(参考)
fusion-serv.com
Domain Name: FUSION-SERV.COM
Registry Domain ID: 3111155657_DOMAIN_COM-VRSN
Creation Date: 2026-06-15T10:58:48Z
Updated Date: 2026-06-17T04:07:30Z
Registry Expiry Date: 2027-06-15T10:58:48Z
Domain Status: client transfer prohibited
Domain Status: client update prohibited
Registrar: Tucows Domains Inc.
Registrar IANA ID: 69
Registrar Abuse Phone: +1.4165350123
Registrar Abuse Email: domainabuse@tucows.com
Name Server: TREY.NS.CLOUDFLARE.COM
Name Server: WREN.NS.CLOUDFLARE.COM
DNSSEC: unsigned
>>> Last update of RDAP database: 2026-09-09T08:17:04Z <<<
Source: https://rdap.verisign.com/com/v1/
これらの情報から分かることは以下の通りです。
- 2026年6月15日登録のドメインで、登録から約3ヶ月程度(2026年9月時点)
- 登録者情報を確認できない
fusion-serv.comは2026年6月15日に登録された比較的新しいドメインです。レジストラはTucows Domains Inc.と確認できますが、今回提示されたRDAP情報からは、ドメインを実際に保有する個人・法人の情報までは確認できません。
また、CloudflareのネームサーバーやDNSSEC unsignedは、単独ではサイトの危険性を示すものではありません。特にDNSSECは導入していないサイトも多数あるため、これを理由に悪質性を判断するのは適切ではありません。
一方で、暗号資産・FXなどの金融関連サービスを運営している場合、2026年6月登録というドメインの新しさと、サイトが説明する運営歴が一致しているかは確認しておきたいポイントです。さらに、公式サイトの運営会社・所在地・代表者・金融ライセンスなどが実際の公的情報と一致するかを確認することで、運営主体の説明に裏付けがあるか判断できます。
FUSION X(fusion-serv.com)で考えられる詐欺被害リスク


FUSION Xについて、現時点で具体的な被害事案を確認したわけではありません。
一方で、FUSION Xの利用規約には、出金時の未払い金の支払い、本人確認書類の提出、出金処理の保留、一定期間残高が少ないアカウントの閉鎖など、資金の入出金やアカウント管理に関わる条件が定められています。
また、金融ライセンスについて具体的な登録番号や監督機関を確認できないことから、こうした規約の内容を含め、利用前にサービスの仕組みを十分に把握しておく必要があります。
これらを踏まえると、FUSION Xを利用する際には、次のようなトラブルにつながる可能性に注意が必要です。
出金時に追加の支払いを求められた場合、規約との関係を判断しにくくなる
FUSION Xの利用規約では、出金を行う際に「未払い金」がある場合、その支払いを済ませたうえで出金を申請する必要があるとされています。
このような規定があるサービスでは、実際に出金を申し込んだ際に追加の費用を請求された場合、それが利用規約に基づく正当な請求なのか、別途支払いを求める不審な案内なのかを慎重に確認する必要があります。
出金処理が保留され、資金をすぐに受け取れない可能性がある
FUSION Xの規約では、第三者の決済サービスを利用する場合、出金処理に最大5営業日かかる可能性があるほか、セキュリティ部門が必要に応じて処理を保留できるとされています。
そのため、利用者がサイト上の「最短2時間で出金」といった案内を見て短時間で資金を受け取れると考えていても、実際の出金時には別の条件が適用される可能性があります。
本人確認を理由に追加書類の提出を求められる可能性がある
FUSION Xの利用規約では、登録情報や本人確認のため、パスポートの電子コピーや認証・公証された書類、顔認証などを求める場合があるとされています。また、必要な書類が提出されない場合には、アカウントサービスを拒否できる旨も記載されています。
本人確認そのものは金融サービスで一般的に行われる手続きですが、利用者からすると、出金申請後に追加書類を求められた場合、どこまで提出すべきなのか判断に迷う可能性があります。
FUSION X(fusion-serv.com)は口コミが少なく、ライセンス情報なども確認できない高リスクな取引所


FUSION Xについて調査したところ、公式サイトには「ユーザーの声」として複数の利用者コメントが掲載されています。
ただし、これらはFUSION X自身がサイト内に掲載しているものであり、外部の口コミサイトやSNSなどに投稿された第三者の体験談とは分けて考える必要があります。
実際の利用者が、FUSION Xでどのように取引したのか、入金後の出金手続きがどのように進んだのか、問い合わせに対してどのような対応を受けたのかといった具体的な体験を紹介する情報は多くありません。
そのため、公式サイトに掲載された好意的なコメントだけでサービスの実態を判断するのは難しいでしょう。特に、暗号資産取引では利益が出たという感想だけでなく、出金時の手続きや本人確認、サポート対応など、資金を動かす場面での体験談が重要になります。
FUSION Xの利用を検討している場合は、サイト内の「ユーザーの声」だけを判断材料にせず、第三者による口コミや具体的な取引経験も確認することをおすすめします。そのうえで、運営会社や金融ライセンス、利用規約に記載された出金条件など、公式情報と口コミの内容を照らし合わせながら慎重に判断することが大切です。
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